どうして身分証明書が必要なの？

「見ず知らずのお店に、身分証明書を送らなきゃいけないなんて・・・どうして？」と思う方もいらっしゃるでしょう。 簡単に言うと、「法律で決まってるから」です。※１ ではでは、それは何のためのどんな法律でしょう・・・？

ビモータの「もしも」シリ〜ズ！（これ１こしかないけど） 「もしも身分証明書が必要なかったら・・・？」

町のリサイクルショップにて。 お店で、あるお客さんが持ってきた品を買取しました。今日もニコニコ現金払い。まいど！

なんとその品は、先日泥棒に盗まれたものだったんです！ ビックリ！！ おまわりさんが聞き込みにきました。 「売りに来た人、ドコの誰ですか？」 「・・・聞いてないからわかんないです」

これではリサイクルショップは、まさに泥棒天国！パラダイス！ 現金ザクザク、足はつかないぜ！

・・・と、こういう事態を防止するために、 古物営業法や古物営業法施行規則という法律が作られています。 この法律では 「古物（リサイクル品ですね）を買取するお店は公安委員会に届けること」 「買取するときは、お客さまの身元を確認すること」 が義務付けられています。 （上記の法律原文はインターネットでもご覧になれます。よろしければ、検索して見てみて下さいね→Google検索） このような理由から、宅配買取をご利用いただくお客さまに身分証明書の送付をお願いしているわけです。 お手数をお掛けしますが、なにとぞご理解下さいませ。

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※１　ビモータのルールは、古物営業法を元に作成した当店独自の物です。 同法上、確認の義務がない取引においても、同様の手順でお取り扱いしております。